Medical checkup+

健康診断

Medical checkup

家族のサインを
見逃さないために

近年、飼い主様のペットへの意識向上や、生活環境の整備、ペットフードの品質向上により、平均寿命が非常に伸びています。しかしながら、高齢ならではの病気や、生活習慣病もみる機会が多くなってきていることも事実です。そこで、お家でできることは、できるだけ同じリズムを保って生活していただくこと、食事を一定に保つことくらいになります。この同じ繰り返しの中で変化があるかどうかを観察していただくことです。それ以外では、病院でさまざまな検査で異常がないか調べてみることです。

当院の健康診断について

+健康診断の流れ

血液・尿・レントゲン検査の場合

検査当日の朝の食事を抜いて午前中に来院いただくか、午後の診療時間(晩の食事前)に来院ください。
検査は30分程度で終わりますので、その場で結果の説明をさせていただいて、終了となります。

予約での検査の場合

検査当日の朝の食事を抜いて、午前の診療時間中のできるだけ早い時間に来院ください。
半日入院での検査となります。午後の診療時間中にお迎えに来ていただきます。
その時、検査結果の説明をさせていただいて、終了となります。

+健康診断の時期や間隔

検査の時期や間隔、検査の種類・項目はご相談ください。

基本セット

今までに特に異常のない、7歳までの若いワンちゃん・ネコちゃん。
1年に1回程度、確認のために。

シニアセット

8歳以上の高齢期のワンちゃん・ネコちゃん。
1年に1~2回の検査をお勧めします。

オプションセット

以前に気になる症状があった方、現在治療中・経過観察中の方には、
上記セット以外に検査項目をカスタマイズいたします。

+健康診断料金

通常検査
血液検査のみ ¥ 5,500
基本セット ¥ 11,000 ¥ 10,800
シニアセット ¥ 17,500 ¥ 17,800
追加検査
血液検査項目追加 ¥ 550~
ホルモン測定 甲状腺 ¥ 3,500
副腎 ¥ 3,500
心臓バイオマーカー ¥ 3,300
レントゲン検査(2枚) ¥ 3,500
超音波検査 ¥ 3,000
心電図検査 ¥ 2,000
フィラリア抗原検査 ¥ 1,500
猫エイズ・白血病検査 ¥ 3,000

(診察料別、すべて税別)

ワンちゃん
健康診断メニュー

血液検査のみ(30分程度)

血液検査
気になる症状について、項目を増やすことも可能

基本セット(30分程度)

血液検査、尿検査、レントゲン検査
1歳~7歳くらいまでのワンちゃん
特に症状もなく、継続的に検査されている場合

シニアセット(半日入院/要予約)

血液検査、尿検査、レントゲン検査、超音波検査、甲状腺ホルモン測定
8歳以上のワンちゃん

オプション

血液検査の項目を追加できます
ホルモン測定(甲状腺、副腎、肝機能検査)
心電図検査

ネコちゃん
健康診断メニュー

血液検査のみ(30分程度)

血液検査
気になる症状について、項目を増やすことも可能

基本セット(30分程度)

血液検査、尿検査、心臓バイオマーカー
1歳~7歳くらいまでのネコちゃん
特に症状もなく、継続的に検査されている場合

シニアセット(半日入院/要予約)

血液検査、尿検査、レントゲン検査、甲状腺ホルモン測定、心臓バイオマーカー
8歳以上のネコちゃん

オプション

血液検査の項目を追加できます
ホルモン測定(甲状腺、副腎、肝機能検査)
心臓バイオマーカー
猫エイズ、白血病ウイルス検査

検査項目について

血液検査

血球計算(貧血、白血球の異常、止血機能など)
血液生化学検査(血糖値、肝酵素、腎機能、膵臓など)
検査により項目数が異なります。

尿検査

尿に含まれる成分を見ることで、腎臓などの状態が推測できます。

レントゲン検査

臓器や骨の形や大きさを確認します。

超音波検査

臓器の形や大きさ、中の構造、動きをみることができます。

心電図検査

心臓の動き(リズム)や状態を知ることができます。

心臓バイオマーカー

心臓の筋肉に負荷がかかっているかを、血液で調べます。

ホルモン測定

甲状腺や副腎から出るホルモンを測定することで、甲状腺や副腎の機能を評価します。
特に甲状腺は高齢になると機能が異常をおこすことがあります。